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ワイルドカードとは?テニスの意味と事例を紹介!

アメリカのプロスポーツにとって、プレーオフでのワイルドカードが果たす役割は、非常に大きなものになっています。
単純に参加チームが増えることによる、試合数の増加だけではなく、ワイルドカードで参加したチームが下克上を起こし、躍進するというエンターテインメントな一面が、観るものを惹きつけるのです。
MLBやNBAなどでは、ワイルドカードチームが数々の奇跡を起こし、チャンピオンに輝くという光景を目にすることができます。

そんなアメリカスポーツには、なくてはならない存在になったワイルドカードですが、他のスポーツでも採用されているのでしょうか?
ここでは、ワイルドカードが採用されているが、あまり皆さんに知られていない、テニスのワイルドカードについて紹介します。
テニスのワイルドカードとはどのようなものなのでしょうか?

ワイルドカードとは?テニスでの意味

私がワイルドカードと聞いて、イメージするのは、MLBプレーオフのワイルドカードです。
ア・リーグ、ナ・リーグの各地区チャンピオンが参加するプレーオフにおいて、地区のチャンピオンにはなれなかったが、チャンピオン以外のチームで勝率の高い2チームを、ワイルドカードとして、ア・リーグ、ナ・リーグともプレーオフに追加参加させます。

ワイルドカードとは、参加条件を惜しくも満たすことができなかったチームや選手を、特別枠で参加を認める。
このイメージが、世間一般のワイルドカードに対するイメージだと私は思います。

しかし、テニスのワイルドカードは、少し違うようです。
テニスの大会の参加条件は、世界ランクで決まりますが、世界ランクが条件に足りていない選手を、ワイルドカードとして、大会主催者の意向で参加させることができるのです。

テニスのワイルドカードは、成績ではなく、大会主催者の推薦で、だれでも選ぶことができるのです。
そういった理由から、テニスのワイルドカードは、地元の若手選手や、故障明けの有名な選手に適用されることが多いようです。

ワイルドカードの事例を紹介

テニスのワイルドカードは、大会主催者の推薦枠であり、ワイルドカードで大会に参加した選手が、好成績を残すことは難しいのが現状です。
しかし、テニスの4大大会の1つである、ウィンブルドンで、ワイルドカードから優勝を飾った事例があるので紹介します。

クロアチアのイワニセビッチ選手は、高速サーブを武器にウィンブルドン3回の準優勝を誇る名選手でしたが、肩を故障してしまい、世界ランクを大きく落としてしまいました。
イワニセビッチ選手は、2001年のウィンブルドンでは、世界ランクは参加基準に届いていなかったが、過去の成績が評価され、主催者推薦のワイルドカードで参加が認められました。
肩の故障から復活した、イワニセビッチ選手は次々に強豪との死闘を制し、ついに初優勝を飾ることができたのです。

イワニセビッチ選手は、テニスの4大大会で唯一ワイルドカードから優勝した選手になったのです。

133位のシャラポワをブリスベン国際2020で出してたのもそうだね。

他のスポーツでのワイルドカードの使用例

今まで紹介したMLBやテニス以外で、他にワイルドカードカードを採用しているスポーツはあるのでしょうか?

・NFL
MLBと同じように、プレーオフの際、各ディビジョン1位以外のチームで、勝率上位2チームを、ワイルドカードとして参加させる。
プロリーグにおける最初のワイルドカード。

・NBA(Bリーグ)
MLBと同じように、プレーオフの際、両カンファレンス各ディビジョン1位以外のチームで、勝率上位5チームを、ワイルドカードとして参加させる。
日本のBリーグでも、チャンピオンシップの際、ワイルドカード採用。

・モータースポーツ
本来、フル参戦の選手しか参加が認められないレースなどで、主催者推薦として、スポッ参戦を認めることができ、ワイルドカードと呼ぶ。

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まとめ

記事をまとめますと

ココがポイント

  • アメリカのプロスポーツにおいて、ワイルドカードは必要不可欠になっている。
  • テニスのワイルドカードは、主催者推薦枠であり、地元の若手や、故障明けの有名選手に適用される。
  • モータースポーツのワイルドカードは、テニスと同じように主催者推薦で選ばれる。

MLB、NBA、NFLというアメリカの3大プロスポーツにおいて、ワイルドカードは無くてはならない存在になりました。
そのスポーツをさらに発展させる手段として、ワイルドカードはとても有効なのだと私は思います。
皆さん、ワイルドカードをどう思いますか?

ワイルドカードあった方が面白いし、チャンスを生かしてブレイクする選手も出てきそう

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