12月26日、世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦「井上尚弥 vs タパレス」というメガマッチが東京で行われますが、アンダーカードも見応えあるラインナップが揃いました。
今回はその一つである、元K-1世界王者のスターで、現OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹選手と、メキシコのマリオ・ディアス選手の試合予想や概要をお届けしましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
◆ボクシング◆ 2024年10月13日(日)・14日(月) 中谷潤人、井上拓真、田中恒成 他 注目の試合が多数 他開催場所:有明アリーナ |
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武居由樹vsマリオ・ディアスの予想
世界大注目の4団体統一戦「井上vsタパレス」を主催する大橋ボクシングジムによると、この日は全7試合を予定。第4試合に設定されているのが、軽量級のノンタイトル戦「武居由樹 vs マリオ・ディアス」戦です。
その概要や試合予想を以下に見ていきましょう。
次戦12月26日(火)有明アリーナ
武居由樹らしくバチっと倒して勝つ!
残り2ヶ月最高に仕上げます!
応援よろしくお願いします!#boxing #Lemino #武居由樹 pic.twitter.com/SKlTeltyro— 武居 由樹 Yoshiki Takei (@tankiti000) October 25, 2023
概要と放送予定
◆ノンタイトル8回戦(54.5kg契約)「武居由樹 vs マリオ・ディアス・マルドナド」
【日程】12月26日
【会場】東京・有明アリーナ
【ライブ配信】NTTドコモの動画サービス「Lemino」で無料ライブが行われるか、詳細は公式サイトをご確認ください。
試合予想
まずは二人の戦績などからご紹介しましょう。武居由樹選手は東京都出身の27歳。スタイルはサウスポーです。
元々はK-1などで活躍したプロキックボクサー。KrushやK-1ワールドGP王座を獲得する人気と実力を兼ね備えたスター選手でしたが、20年に一念発起してK-1を卒業、ボクシング界に転向しました。
プロボクシング入りを果たすとさすがの圧勝劇の連続。3試合目まですべて1ラウンドKO勝利。5試合目で東洋太平洋タイトルを獲得しました。戦績は7勝無敗で、すべてKO勝利です。
今回対戦するディアス選手はメキシコ出身の28歳。日本では「悪童」として知られ、現在WBC世界スーパーバンタム級の指名挑戦者でもあるルイス・ネリ選手が手放したWBC米大陸バンタム級王座を、17年にKO勝利で獲得。
以来15連勝を続ける快進撃で、19年には同王座の2階級制覇を目指しましたが敗れました。戦績は21勝(9KO)6敗です。
ディアス選手は世界戦経験者との対戦もあるなど戦績豊富。ガード固くチャンスと見るやアグレッシブに攻め続けるタイプですが、やや被弾も多く過去3度KO負けがあります。
23勝2敗のキック戦績で培ったリングIQや当て勘が非常に優れ、フックやボディの一発で倒せるパワーとフィジカルに秀でた武居選手としては、来年以降の世界挑戦を見据えてしっかり完勝しておきたい1戦といえそうです。
ネットの予想・反応
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/595ac28eb7993ebf743126c5e5496f291f81f6c7/comments
まとめ
要約しますと
- 12月26日「井上vsタパレス」のアンダーで第4試合「武居由樹vsマリオ・ディアス(メキシコ)」
- 東洋太平洋Sバンタム王者武居の8戦目。相手は元米大陸バンタム王者で好戦的、戦績非常に豊富
- ただ試合勘、パンチ力やフィジカルに優れる武居がランクは上位。世界戦視野に完勝したい1戦