世界中の野球ファンの最大関心事だった23年のMLBストーブリーグ。年の瀬迫る中、超ビッグニュースが駆け巡りました。なな何と「日本の至宝」大谷翔平、山本由伸両選手のロサンゼルス・ドジャースへのダブル移籍が決まったのです!
大谷選手の場合元々〝大本命〟という下馬評でしたが、山本投手は相当なビッグサプライズ。まさに野球版「LA銀河系軍団」がこれで世界一へまた一歩近づいた形です。
それにしても山本由伸投手はなぜドジャースを選んだのか?衝撃の事実も発覚した(?)本人の発言などから理由を探ってみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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山本はなぜドジャースへ?
例年ビックリするスーパースターの大型移籍やトレードが相次ぐメジャーリーグ。ただ2023年オフはあまり動きがなく凪状態だといわれます。その最大の理由は、超特大スーパーFA選手の動向が決まらなかったから。それが日本の大谷翔平、山本由伸両選手でした。
そして年末迫りアメリカ中がクリスマス休暇に入る中、相次いで発表された電撃ニュースが「大谷・山本がWドジャース入り」でした。大谷選手は噂通りだったわけですが、一方ヤンキース、メッツ、ジャイアンツなどが有力といわれていた山本投手の場合、なぜ「伏兵」ドジャースの一発逆転ホームランになったのでしょうか。
「元々ドジャースファン」説の真偽は…?
かつてオリックス番記者で現在はMLBを中心に取材するジャーナリスト阿部太郎氏は「NumberWeb」でこう内幕を明かしています(概要)。
「当初から山本はドジャーブルーのユニホームに袖を通すのではないかと思っていた。理由の一つは球団関係者から『彼はドジャースに憧れを抱いている』と聞いたこと。もう一つは複数の関係者が、本人が西海岸にこだわりがあると話していたからだ」
「交渉を進める過程で、ドジャースとは違う選択肢を選ぶ可能性もあっただろう。だが、日本の選手は往々にしてお金だけでは動かない。憧れが勝る。山本が最後にドジャースを選んだのは“絶対ブレない男”だからではないか」
山本投手の「ドジャースファン」説については、28日の記者会見で米記者が直球質問したところ、逆に驚きの答えが。山本投手は真顔で「ドジャースファンではないです」と全否定したのです。その後「あ、やべえ言い過ぎた」と思ったのか、苦笑いで「好きな球団ではありますが…」とフォローしていましたが…。
ただメジャーを意識したのは19歳の時、渡米してドジャースタジアムでプレーオフを観戦したのがきっかけだとも明かしました。この年のプレーオフで当時ドジャース2年目の前田健太投手が9試合に救援登板。2勝0敗、防御率0.84とまさに無双状態で活躍し、その勇姿が高卒間もない若き山本投手の脳裏に刻まれたそうです。
「大谷愛」説は…?
本人の会見発言によると、ドジャース入り決断をした理由は「自分の中で勝ちたいという気持ちが最も強い。そこに一番近いのはドジャースじゃないかなと。フロントや選手の皆さんも勝つ事への強い気持ちがあるなとすごく感じた」からだそうです。
ドジャースとの面談の際には、一足先に移籍が決まった大谷選手も登場して色々と助言。WBC中もたびたび大谷選手に相談し食事をねだったりと〝大谷愛〟がひときわ強い山本投手だけに、その影響も大きかったのでしょうか。
山本投手は「大谷さんがもし他のチームに行ったとしても、僕はドジャースを選んでいたかもしれないが、やっぱり大谷さんはメジャーリーガーの中でもトップ選手。大谷さんがドジャースを選んだことは決断の大きな理由にはなった」と語っていました。
ネットの声・見方
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/971647bc4adb3c48d0a2469de6852b48c18d506f/comments
まとめ
要約しますと
- 年末ギリギリに山本由伸が大谷に続きドジャース入り決定。一人勝ちで「銀河系軍団」状態
- 下馬評のヤンキースじゃなくなぜドジャース?記者は「元から憧れていた。西海岸も希望」
- ただ本人はファン説全否定。「勝ちたい意欲」と憧れの大谷が同僚も「大きな理由」と語る
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