MLBが開幕して一か月、〝新旧〟日本人選手の躍動が連日スポーツニュースを賑わせています。投手ではメジャー移籍5年目、昨年からトロント・ブルージェイズでプレーする菊池雄星選手が好調です。
31歳とベテランの域に入った菊池雄星投手はなぜ今季いいスタートを切れているのでしょうか。最新の海外の反応とともにまとめました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
◆ボクシング◆ 2024年12月24日(火) 井上 尚弥 vs サム・グッドマン 他 他開催場所:有明アリーナ |
新クイーンカジノなら スポーツベットはもちろん、ライブカジノや、 パチンコ実機・パチスロ実機も楽しめる。 \場所や時間を選ばず楽しめる/ パチンコ一覧:CR牙狼FINAL・CR真・花の慶次・CRキャプテン翼・CRルパン三世・CR真・北斗の拳 ※(新)クイーンカジノの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジ"さんの(新)クイーンカジノの登録方法 や 入金不要ボーナスの貰い方 やパチンコ機種一覧、とパチスロ機種一覧を参考にして下さいね。 |
菊池雄星の最新海外の反応
岩手県出身。花巻東高時代は「超高校級左腕」として甲子園を沸かせ、6球団競合指名の末、西武ライオンズにドラフト1位入団。エースとして8年間活躍したのち、2019年にMLBシアトル・マリナーズに移籍しました。
3年間プレーして昨年からブルージェイズへ。一時期制球難など不調に陥り、中継ぎにコンバートされたりもしましたが、今季は先発ローテに復帰し、開幕からとても好調に勝ち星を重ねチームに貢献しています。
菊池投手はなぜ今季好調なのか。海外の反応とともに以下見ていきましょう。
今季の成績
まずは2023シーズンの今季、現地5月2日の対レッドソックス戦までのスタッツを見てみましょう。
・6試合先発、4勝0敗、防御率4.02、WHIP1.24、与四球8、BB/9 1.71、K/BB 5.0
エンゼルス戦やレッドソックス戦でやや球が浮き打ち込まれる試合もあったものの、打線の援護にも恵まれこれまで負けなし。メジャーではシーズン7勝、防御率4.41がキャリアハイですので、これを上回るペースで快調に滑り出しています。
なぜ好調なのか?
これまでメジャーでは制球で苦しむことが多かった菊池投手ですが、今季の好調さはズバリ、この制球力が格段にアップした点に要因がありそうです。
スタッツでご紹介しましたが、一試合平均の与四球数は今季わずか1.71個。昨年は5個以上でしたので今季はストライクゾーンでしっかり勝負できているといえます。「奪三振数÷与四球数」は、昨季までは2倍を少し超える程度でしたが、今年は5倍。つまり、10個の三振を奪って四球は2個しか出さないわけで、いかにコントロールが良いかを示しています。
メディア取材での菊池投手自身の話によれば、今季改善したポイントは大きく2つあるといいます。昨季途中先発ローテを外され、挽回策を考えた末「右打者をしっかり抑えることが重要」と結論。その武器としてチェンジアップを磨きました。
菊池投手の変化球の軸はスライダーですが、これに近い球速で縦方向に変化するチェンジアップをマスター、投球の幅を広げたそうです。
さらに投球フォームも修正。始動の際、グラブをはめた右腕を捕手方向に意識して向けることで、体を前へまっすぐ出すようトライ。これによりリリースポイントが安定し、制球力アップに奏功したようです。
30歳を超え菊池投手もメジャーで中堅の域に。今季は「4年間の悔しさをぶつける思い」と意気込みもひとしおで、今後も期待できそうです。
最新海外の反応・評価
出典:https://www.youtube.com/watch?v=sQwqzfoyxJQ
菊池雄星の視聴方法
海外の反応と「なぜ好調か」をご紹介した今季の菊池雄星投手のプレーを視聴するには、TVでは「スカパー!」の「J SPORTS」やNHKのBS放送が、ネットでは「ABEMA」や「SPOTV NOW」、「MLB.TV」がお勧めです。
ただMLB.TV以外では、日によってブルージェイズ戦が中継されない場合もありますので、事前に放送予定などを各サイトでご確認ください。
まとめ
要約しますと
- 昨季からブルージェイズに移った菊池雄星が今季好調を維持。一か月経て4勝負けなし
- 勝ち星、防御率などキャリアハイペース。昨季制球難で先発ローテを外されリベンジ
- フォーム修正やチェンジアップ磨き制球が格段にアップ。特に与四球数が大きく減少
関連