あとわずかで開幕する北京冬季五輪で世界が最も注目する戦いの一つが、フィギュアスケートの男子シングルでしょう。
現在のフィギュア界で最高・最強の2人といってよい羽生結弦、ネイサン・チェン両選手の直接対決こそがその瞬間です!全世界のフィギュアファン絶対必見の歴史的対決「羽生結弦vsネイサン・チェン」。二人の違いとは?勝つのはどっちなのか、ズバリ予想してみました。(出典:Wikipedia、日米スケート連盟サイトなど)
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羽生結弦とネイサン・チェンの違い
五輪のフィギュアスケート男女シングル。長い歴史の中で数々の名勝負、名場面を紡いできたまさに「冬季五輪の華」です。
そして2022年北京五輪の男子シングルは、五輪史上、いや男子シングル史上でもいまだかつてない極めてハイレベルな「金メダル争い」が予想されます。
北京で金メダルを胸にかけるのは我らが日本代表・羽生結弦選手か米国代表・ネイサン・チェン選手のどちらかだろうというのが、全世界のほぼ「共通認識」。予想の前にまずは二人の経歴や特徴、パフォーマンスの違いを詳しく見ていきましょう。
羽生結弦
羽生選手は宮城県出身の27歳。4歳でスケートを始め、08-09年シーズンからジュニア、10-11年シーズンからシニアでデビューし、以降は誰もが知る素晴らしい成績を全世界の大会で収め、この10年間日本そして世界の「史上最高スケーター」として君臨する至宝です。
後ほどご紹介するように、17-18年までの旧採点制度におけるSP、FS、トータルスコアの世界記録保持者という永遠に破られない記録がそれを裏付けています。
↓去年全日本のFS
主な成績と自己ベストスコア
◆主な大会成績や記録
・ソチ・平昌五輪金メダル連覇(アジア初)
・20年の主要国際大会6冠完全制覇のゴールデンスラム
・グランプリファイナル4連覇
・世界選手権優勝2回
・全日本選手権優勝6回
・スコアの世界新記録を通算19回更新
◆自己ベスト
・17-18シーズンまでの世界記録
SP…112.72、FS…223.20、トータル…330.43
・18-19シーズン以降
SP…111.82、FS…212.99、トータル…322.59
五輪予想プログラム
昨年12月の全日本選手権のプログラムから五輪のジャンプ構成を予想してみました。
【SP】4回転サルコウ、4回転トゥループ+3回転トゥループ、トリプルアクセル
【FS】4回転半アクセル、4回転サルコウ、4回転トゥループ+3回転トゥループ、4回転トゥループ+1オイラー+3回転サルコウ、トリプルアクセル、トリプルアクセル+2回転トゥループ、3回転ループ
↓去年全日本のSP
ネイサン・チェン
羽生選手のライバルであるネイサン・チェン選手は米ソルトレイクシティ出身の22歳。両親は中国人という2世です。3歳でスケートを始め、12年の全米ジュニア選手権で優勝。16-17年シーズンから本格的にシニア参戦しました。
以降は後ほどご紹介するように国際大会で勝ちまくる圧巻の強さ。4回転に滅法強い豪快な「クワドジャンパー」で、ハイスコアを次々更新しています。平昌五輪で無念の5位になってから、昨年のGPシリーズ米国杯で3位になるまで実に3年以上も試合では負けなしでした。
↓22全米のFS
主な成績と自己ベストスコア
◆主な大会成績や記録
・平昌五輪シングル5位、団体戦銅メダル
・グランプリファイナル3連覇
・世界選手権3連覇
・全米選手権6連覇
・ISU公認大会及び五輪で史上初の4回転ジャンプ5回成功
◆自己ベスト
・18-19シーズン以降
SP…110.38、FS…224.92、トータル…335.30
五輪予想プログラム
直近の全米選手権プログラムから五輪でのジャンプ構成を予想してみました。
【SP】4回転フリップ、4回転ルッツ+3回転トゥループ、トリプルアクセル
【FS】4回転フリップ+3回転トゥループ、4回転フリップ、4回転サルコウ、4回転ルッツ、4回転トゥループ+1オイラー+3回転フリップ、トリプルアクセル、3回転ルッツ+3回転トゥループ
羽生結弦vsネイサン・チェン北京五輪どっちが勝つか?
以上のような違いがある羽生結弦選手とネイサン・チェン選手。スケーターとしての特徴を一言で表せば、羽生選手はジャンプ、スピン、ステップ全てに秀でたオールラウンダーで、演技構成点が高く表現力や芸術性も優れた「世界一美しいスケート」が持ち味です。
一方のチェン選手は5種類の4回転ジャンプをいずれも非常に高いレベルで跳べ、その時の調子に合わせて自由に構成を変えることもできるというまさにスーパージャンパー。ただジャンプではアクセルだけ苦手としており、その点アクセルが大得意な羽生選手との大きな違いといえます。
前述した五輪予想プログラムの基礎点を足し上げると羽生選手は約140点、チェン選手は約150点。4回転ジャンプの数が羽生選手は1つ少ないことが10点差の大きな理由です。
このため二人が仮にノーミス演技を行ったとしたら理論上はチェン選手が有利。もちろんフィギュアではこの各要素の基礎点にGOEや演技構成点が加わりますので、技の出来栄えによってもトータルスコアは大きく異なります。
チェン選手は前回五輪SPでのまさかの「大失敗」を糧としリベンジに燃えています。ただそれがかえって緊張や硬さにつながる恐れも。羽生選手としてはまずは得意のSPで首位発進して精神面で優位に立ちたいところです。
羽生結弦vsネイサン・チェンに関するみんなの反応
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7e9ab1a7aaedafbbbb3b99df9002bd40f6d6e9
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- 北京五輪最大の見所!フィギュア男子「羽生結弦vsネイサン・チェン」
- 史上最高のスケーター対決。全方位に優れた羽生と4回転大得意チェン
- 基礎点では4回転1個多いチェン優位。ただ五輪では精神力も大きな鍵に