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全豪オープン賞金推移表を作ってみた!なぜこんなにバブルなのか?

全豪オープン2017の賞金総額が過去最高を更新したことが話題になっています。
目が飛び出るような金額に驚きなのですが、なぜこんなにもバブル状態の膨大な賞金が出るのか気になります。
今回は、全豪オープンの賞金の推移と金額高等の理由を探ってみたので紹介していきます。

全豪オープンの賞金推移

それでは全豪オープンの賞金推移を見てみましょう。

賞金総額優勝賞金日本円換算優勝者
1989年??14万豪ドル1200万円位イワン・レンドル
1990年??20万豪ドル2300万円位イワン・レンドル
1991年??24万豪ドル2800万円位ボリス・ベッカー
1992年??27万豪ドル3150万円位ジム・クーリエ
1993年??41万豪ドル4800万円位ジム・クーリエ
1994年??46万豪ドル5350万円位ピート・サンプラス
1995年??31万豪ドル4200万円位アンドレ・アガシ
1996年??41.59万豪ドル4850万円位ボリス・ベッカー
1997年??58.5万豪ドル6800万円位ピート・サンプラス
1998年??61.5万豪ドル7200万円位ペトル・コルダ
1999年??72.2万豪ドル8400万円位エフゲニー・カフェルニコフ
2000年??75.5万豪ドル8800万円位アンドレ・アガシ
2001年??83.5万豪ドル9700万円位アンドレ・アガシ
2002年??100万豪ドル1億2000万円位トーマスヨハンソン
2003年??112.7850万豪ドル1億3000万円位アンドレ・アガシ
2004年??120万豪ドル1億4000万円位ロジャー・フェデラー
2005年??120.6620万豪ドル1億4000万円位マラト・サフィン
2006年??122万豪ドル1億4200万円位ロジャー・フェデラー
2007年??128.1万豪ドル1億4900万円位ロジャー・フェデラー
2008年??137万豪ドル1億6000万円位ノバク・ジョコビッチ
2009年??200万豪ドル2億3000万円位ラファエル・ナダル
2010年??210万豪ドル2億5000万円位ロジャー・フェデラー
2011年??220万豪ドル2億5500万円位ノバク・ジョコビッチ
2012年??230万豪ドル2億7000万円位ノバク・ジョコビッチ
2013年??243万豪ドル2億8000万円位ノバク・ジョコビッチ
2014年3630万豪ドル265万豪ドル約3億円スタン・ワウリンカ
2015年3630万豪ドル310万豪ドル約3億6000万円ノバク・ジョコビッチ
2016年4400万豪ドル380万豪ドル約4億4000万円ノバク・ジョコビッチ
2017年5000万豪ドル370万豪ドル約4億5000万円ロジャー・フェデラー
2018年5,500万豪ドル4,000,000豪ドル約3億5,300万円ロジャー・フェデラー
2019年6,250万豪ドル4,100,000豪ドル 約3億500万円ノバク・ジョコビッチ
2020年
いやー。1回勝てば一生分稼げるわけだけど、それを何度もやるジョコやフェデラーはどういう境地なんやろ。もう同じ人間じゃないやん

個人的に驚くのは2008年にリーマンショックがあり、大不況となった感覚があるのですが
テニス界はそんなもの関係なしにその3か月後の全豪OPにて1億円も増えているということに驚きです。
そして、今では昔の優勝者の賞金が3回戦くらいで得られるという...。

なぜテニス界はバブルが続くのか?

なぜリーマンショックが起ころうが、アジア通貨危機が起ころうが、今まで1、2回しか減額がされていないのでしょうか?
そのへんの理由を取材してみました。

理由1 テニスは選手寿命が短いため

テニスはかなりの運動量を必要とするので他のスポーツよりも選手寿命が短いです。そのため、短い現役の間に十分な額を稼げるように賞金の増額が行われていると言われています。
本当か嘘かはわかりませんが、それを考慮してのみでここまで上がるでしょうか?

理由2 グランドスラムとしての格が上がった

1985年まで、全豪は今のように年明け開催ではなく年末の開催でした。
そのため選手は休暇返上で出場しなければならず、コンディション調整も難しいという理由で選手たちから敬遠された大会だったのです。
しかしその後年明け開催となり、今では世界から強豪が集まる屈指の大会として知られるようになりました。
その関係でスポンサーが増えたりして賞金が増え続けているという説もあります。

等、言われます。

決定的に「スポンサーが増えている」からこれだけの額を出せるわけで、わざわざ赤字でやっているわけがありません。
スポンサーが増えるのはなぜか?テニスが人気があるからです。

ちなみに日本のテニス人口は長期で横ばい、または減少傾向にあるそうです。
参考:https://goo.gl/SnUzez

テニスをする人の世界人口はスポーツで4位で1億1千人といわれています。
*スポーツ・マーケティング・サーベイ調べ2015年

人気であることに変わりはなく、人の集まるところにお金も集まります。
グランドスラムの価値はそこまで来ている、ということですね。

膨大な額の賞金を手にすることができる全豪オープン2017。
それと同時に年明け開催もあり番狂わせも起きやすい先の読めない大会でもあります。
今年はいったい誰が優勝するのでしょう。去年世界ランキングを1位で終えたマレーが王者らしくスタートダッシュを決めるのか、
それともジョコビッチが3連覇を決めるのか。もしかしたら新たなラケットで臨む錦織が大活躍を見せてくれるかもしれません。何が起きるかわからない全豪はいつも以上に我々視聴者をドキドキさせてくれることでしょう。

最後に2016年準決勝の名試合、ジョコビッチvsフェデラーの公式動画を紹介します。なんとフルです。

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